元留学生によるHapa英会話完全版の徹底レビューや口コミ、効果的な勉強法！
セニサック淳氏の「Hapa英会話・トラベル英会話完全版」が話題になっていますね。実際に勉強を続けたところ、英会話オンチでも自然と口から英語が飛び出すようになった人が続出していることで注目が集まっています。
そこで今回は、元留学生の観点からHapa英会話（完全版）の徹底レビュー、口コミ・評判、おすすめの勉強法を紹介していきます。
Hapa英会話（完全版）を元留学生が徹底レビューしてみた
さっそくHapa英会話（トラベル英会話完全版）のレビューをしていきたいと思います。が、最初に結論を言ってしまうと「留学前に知っていればよかった」の一言です。
というのも、私が留学先（アメリカ・カリフォルニア州）であれだけ苦労して勉強したことが、Hapa英会話のDVDやCDにギッシリ詰まっているからなんですね。
どういうことか、説明していきます。
Hapa英会話の勉強法は、「会話の内容をザッと理解してから英語のフレーズを聞き、それを実際に口で言ってみる」というのが簡単な流れです。
勉強法はとてもシンプルなのですが、英会話習得のロジックに叶ったやり方なんですね。この方法は、私が留学先で勉強したこととほとんど同じですから。
私は、留学前も中学高校、そして大学と英語は勉強してきました。筆記試験は結構得意だったんですけど、それでも英会話になるとまるでダメ。
かなりゆっくり話したネイティブ英語でさえもほとんど聞き取れなかったんです。ですから、留学先では本当に苦労しました。
それで、留学生仲間と現地のバイリンガルの友人、そしてアメリカ人の協力を得て、やっとネイティブ英語を聞き取れ、そしてある程度話せるようになったわけです。
そこには文法もなかったですし、英語の読み書きさえありませんでした。本当に「聞いて話す」を繰り返し話すだけ。
そんなシンプルなやり方で、普通に英語は話せるようになれるわけです。日本の英語学習は筆記中心でしたから、この勉強法はある意味衝撃的でした。
しかし、英会話の習得スピードは雲泥の差だったわけですね。
そんな留学先の勉強法ですが、Hapa英会話の勉強法とかなり近い・・・ほとんど一緒と言っても良いくらいです。
Hapa英会話の場合は、CDやDVDの教材なので、むしろ自分のペースでいつでも勉強できるメリットは大きいですね。
実際に、Hapa英会話のマニュアル通りに勉強してみると「これなら英語が苦手な人でも知らないうちにネイティブ英語が聞き取れたり話せたりできるな」というのがわかりました。
ネイティブのセニサック淳氏が教材を作り、ネイティブの音声や映像が収録されているのも効果的に英語を習得できる理由でしょう。
それともう一つ。
英語→日本語、そして日本語→英語をスムーズに行うことができる内容になっています。日本語ネイティブの私たちだからこそ、Hapa英会話のこのやり方は重要なんですね。
英語だけ聞きまくる教材もありますが、私はぜんぜん習得できなかったのは、日本語ネイティブが新たな言語を習得するロジックから外れていたからなんです。これも、セニサック淳氏がバイリンガルだからこそできた技だと思いました。
ついでに、英語が苦手な友人にもHapa英会話をやってもらったのですが、2週間ほどでもうある程度話せるようになったこともビックリしましたね。
なので、私も「ああ、留学前にHapa英会話で勉強できたら良かったのに」と思ったわけです。
英語教材は、教室やオンライン学習も含めるとかなりたくさんあります。そのため、どれを選んだらいいのか、どの教材が効果的なのかわからない人は多いですね。
私のような元留学生にとって、今回レビューしたHapa英会話は、間違いなく英会話の上達スピードを速める手法だと実感しました。
これから英会話を勉強したい人はもちろん、今までどの英語教材でも習得できなかった人も、Hapa英会話（トラベル英会話完全版）はおすすめできる教材です。
おそらくこれからの英会話教材は、Hapa英会話のようなやり方が新スタンダードになるんだろうなと思いました。
Hapa英会話（完全版）の口コミや評判
Hapa英会話（完全版）には、次のような口コミや評判があります。
私がHapa英会話完全版を購入した理由は、生活で使える英語を身につけたかったからです。それと値段の安さですね（笑）
Hapa英会話完全版は、教材に加えて特典もたくさんついてますから、他の英語教材よりもたいへんお得です。
そして、セニサック淳さんだからこそできる、アメリカの現地で使う言い回しを習得できることが良かったですね。つまり、生きた英語を身につけられるメリットがあります。
独特のロールプレイ習得法によって、旅行での会話も自然にできるようになりました^^
私の場合、海外旅行によく行くためか英語での会話はできていました。ですから、新たに英会話の勉強は必要ないかなと思っていたんです。
しかし、Hapa英会話完全版を見て、ショックを受けてしまいました。なぜかと言うと、自然に英会話ができていたと思っていたのですが、実はたいへん奇妙な英語を話していたとわかったからです。
日本語で例えると、「こんにちは」を「こんにちはございますねー」と言うような感じです（笑）それで恥ずかしくなって、ガッツリ勉強しようと思ったんです。
特に、ネイティブならではのフレーズはたいへん役に立っています。このような表現を知っているだけでも、ネイティブにグッと近づきますからね。
実際に、Hapa英会話で学んだフレーズを旅行で使ってみると、反応がぜんぜん良いことが実感できます。
英会話教材はいろいろあって迷っていましたが、Hapa英会話を購入して本当に良かったと思います。
Hapa英会話完全版を勉強しはじめて1ヵ月が経ちました。
現在、カフェでの英会話を学習中です。学習ペースは遅いですが、会話の流れは覚えることができました。
これは不思議なことなんですが、会話の流れが頭にあるとネイティブ英語が聞き取れるようになるんですね。
これまでは、指をさして注文したりごく簡単な注文しかできなかったのですが、次からは質問も交えながら自分の好きなものが注文できそうです。
Hapa英会話（完全版）はめんどくさい？おすすめの勉強法
ここで、Hapa英会話のおすすめの勉強法をご紹介します。というのも、購入後にテキストマニュアルを見たら「めんどくさいかも・・・」と思う人がいると感じたためです。
今まで三日坊主で終わる人でも続けられる方法を紹介します。実はこのやり方は、私の友人にもやってもらい効果を実感したため、あなたにもご紹介できると感じました。
マニュアル通りにやるならば、
1.「イントロダクション」で会話の流れを覚える→2.「バリエーション」でフレーズを覚える→3.「ユースフルナレッジ」で役立つ表現方法を覚える→・・・
とやっていくわけです。
（すべての手順を書きたいところですが、ネタバレになってしまうためカットしました。さすがに全部は暴露できませんので、その点ご了承ください。）
これを見て、「うわぁ、めんどくさい・・・」と思ってしまう人もいるんですね。私の友人もそうでした。
そこでおすすめなのが、「臨場感を上げること」です。具体的にどうすのかと言いますと、英語空間に身を置くんですね。
たとえば、Hapa英会話を勉強する空間から日本語を極力排除する、Hapa英会話の勉強前にYouTubeなどでネイティブのニュースなどを見てみるなどです。
その上で、イントロダクションから入るのではなく、先に該当レッスンのDVDを見ます。これって、私が留学の時に効果を感じた方法なんです。
英語の臨場感が強い空間で、YouTubeでネイティブ英語を聞く（私の場合は現地のネイティブアメリカ人の会話を聞く）。
「ぜんぜんわからない！！」と思ってもそこで考えたり悩んだりせずに、Hapa英会話のDVDを見てみる。そうすると、「あれ？さっきより簡単だし聞き取れそうな感じがする」となります。
そしてイントロダクションに入って日本語で会話の流れを覚え、次のフレーズ、会話例と進めていくと、とても簡単に感じるんですね。ここで波の乗るわけです。
英語の勉強が苦手な人でもモチベーションが湧いてくるので、自然と繰り返し勉強できるようになります。すると、いつの間にか口から英語が飛び出すようになるんですね。
サクサク進むので、めんどくさいとは感じないはずです。
Hapa英会話の通常の流れで挫折しそうな人は、ぜひこのやり方で勉強してみてください。もっと勉強したいと、なぜか湧き上がる好奇心にビックリすると思いますよ。
こんな感じでHapa英会話を最後まで勉強すると、かなり英会話力は上達するはずです。
留学前の勉強はもちろん、仕事で英語が必要になったりリスニング力やスピーキング力をつけたい人も、他の英語教材にはない手応えを感じるでしょう。
